マチダの生活

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植物の名前が知りたい Part10

 Part2でご紹介したザクロに実がなった。

ザクロの実
立派な実

参考ページ植物の名前が知りたい Part2

 ということは実家のザクロにも実が成っているということ。近々足を運んで、鳥につつかれてしまう前に採ってくるとしよう。

 ヤマボウシの実もずいぶんと赤く色づいてきて、秋が日増しに深まっていくのを肌で感じているところだ。

ヤマボウシの実
秋だねぇ

知識が紐づいていく楽しい段階を経て

 今までは点でしかなかった植物に関する知識が、勉強(とは大げさか)し始めて三か月も経つと少しずつ線で繋がれ、最近では面としての広がりをも持ってきたように思う。植物に限らず物事って、こんな風に発展していく時が一番たのしいんだよなぁ。

アサガオ

アサガオ
ヒルガオにつづいて

参考ページアサガオ – Wikipedia

 植物Part8で調べたヒルガオは、元々アサガオだと勘違いして撮ってきたものであった。

参考ページ植物の名前が知りたい Part8

 じゃあアサガオってこの辺りには生えていないのかしらと少し注意して探してみたら、いつも散歩する道の反対側にごく普通に生えていた。100年前からそこにいたような顔をして、呆れるぐらい当たり前に生えていた。見ようとしなければ見えないもんだねぇ本当に。

 実物を見てみると、青みがかった花の色はもちろん葉っぱの形もヒルガオとは全然違う。これでもう今後アサガオとヒルガオを間違えるようなことはあるまい、耄碌しない限りは。

 日本で最も発達した園芸植物だそうで、世界的に見てもこれほど形態が多種多様に変化したものは他にないらしい。こういう世界に一度ハマってしまったらさぞかし大変なんだろうなぁ…いわゆる『沼』ってやつ?

ヒナタイノコヅチ

ヒナタイノコヅチ
もういい加減にして

参考ページヒナタイノコヅチ – Wikipedia
イノコヅチ – Wikipedia

 日向に生えていればヒナタイノコヅチで、日陰ならイノコヅチ(ヒカゲイノコヅチ)で、普段よく目にするイノコヅチはヒカゲイノコヅチらしく確かにこいつも路地裏の日陰にいるんだが、見分け方は…と、ヒカゲイノコヅチは葉質が薄くて…ヒナタイノコヅチは茎が太くややがっちりしていて…混生していることも多く区別が難しくて…花が密で…花柄がなんとかで…太くて細くて短くて長くてもうなんだか全然わからん!!

 ネットを彷徨って見分け方を調べたところわかりやすいものを発見した。ヒナタイノコヅチの葉は波うち、イノコヅチ(ヒカゲイノコヅチ)の葉は波打たないらしい。

ヒナタイノコヅチ
だったらあなたは…

 きっとヒナタイノコヅチだね。わかりにくいよ本当に…。

若きネムノキ

ネムノキ
もう彼(彼女?)は跡形もない

参考ページネムノキ – Wikipedia

 時はさかのぼって6月。裏の団地を取り囲むように設けられているサツキの植え込みの、その一角にヒョロっと生えていたシダのような植物を画像検索にかけてみたところ「ネムノキ」と出た。

 しかしWikipediaを読んでみたら「いや、これ木じゃん」って。わたしが見ているのはただのシダっぽい葉っぱ。これは木。だからなんか違うんだろうなと放置していたのだが、そのあと数ヶ月かけてこいつはメキメキと成長し、植え込みの一角を割くようにして画像のような状態になった。もうこれはまごうことなきネムノキです本当にありがとうございました。

 こうなってしまえばどういう末路を辿るのかはわかりきったことで、団地の管理人さんの手によってか、有志による草刈りのタイミングだったのか、あるとき跡形もなく刈り取られてしまった。諸行無常ですな。

 しかし、わたしには密かに期待していることがある。

 このネムノキから数百メートル歩いたところの、駐車場とそのわきの暗渠に挟まれたせまい土地に、もうかなり大きくなったネムノキが生えているのだ。

 刈り取られてしまったネムノキ同様、つい数か月前まではおそらく「ちょっと大きめの草です」みたいな顔をしていたに違いない。そして荒れ放題になっていても誰も困らないような土地に生えていたこともプラスして、今の今まで処刑を免れていたのだろう。だがそいつは今やアハ体験の如くヌルっと成長してきており、その表情はいつの間にか「……え? 木ですけど?」に移行しつつある。一体この道を通る何人がそれに気づいているのか。いや気づいていても「誰か担当の人が処分するのだろう」ぐらいに無意識に思っているのだろうが、今まさに新たな樹木が生まれようとしているこの場所の担当とは?

 件の団地は道の向こうだ。管理人も、有志のみなさんもこの場所には手を出すまい。とすると敵として真っ先に思いつくのは駐車場の関係者か自治体の職員あたりだが果たして…。こいつがこのまま人の目を逃れ、いつか酷暑の夏、人々がその木陰に憩うまでに成長することを夢見て。

ニラ

ニラ ニラの花
こんなにかわいい花が咲くとは

参考ページニラ – Wikipedia

 画像検索にかけてニラと出たときは、えっ?とびっくりしたものだが、確かにこいつはニラの花らしい。よく見れば葉も茎も確かにニラだね。

 毎年毎年、実家の庭に野生のニラが大量に生えるのを、夏を迎える前に刈りつくすのが恒例作業になっている。こんなにかわいいお花が咲くのなら、一角は刈らずに残しておこうかなぁと考え直しているところだ。

ヒメマツバボタン

ヒメマツバボタン
マツバボタンより小さい

参考ページヒメマツバボタン – Wikipedia

 スベリヒユを調べた時にその親せきとして登場したマツバボタン。

参考ページ植物の名前が知りたい Part9

 こいつはそれよりも花や葉っぱが一回り小さいヒメマツバボタンらしい。いつかマツバボタンも見てみたいなぁ…と横目に見ながら散歩していると、すれ違う奥様方が「マツバボタンって最近本当に見なくなったわねぇ」などと話しているのが聞こえた。わたしが覚えたばかりの「マツバボタン」というワードが普通に世間話として登場する奥様方、恐るべし。

 今回は以上!

 ネムノキの動向についてはまた何か変化があればお知らせしよう。それが「やっぱり刈られちゃいましたテヘ☆」みたいな内容にならないといいのだが。

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