植物の名前が知りたい Part8
前回の記事よりおよそ一ヶ月が経過した。
前回記事植物の名前が知りたい Part7
心配していたアキノノゲシは案の定刈り取られてしまったし、ついでとばかりに、けしからん間男は案の定こうなった。

このチチコグサモドキはアキノノゲシ以上に路地の真ん中に突っ立っていたので仕方がないと言えばそうなのだが、このように踏みつけられてもなお執拗に花を咲かせている姿を見ると、何か感じ入るところがないだろうか。間男の魂、恐るべし。
食べられる植物って意外と多いのね
ひと月ぶりの更新ということは、最長でひと月前に撮った画像の植物があるということ。もしかするとやや時期外れとなってしまったものもあるかもしれないが、なにぶん素人ですのでそのあたりはご容赦いただきたい。
ヒルガオ

参考ページヒルガオ – Wikipedia
こいつ、道すがらにちょいちょい生えているのは前から知っていて、でも当たり前のようにアサガオだと思っていたので今までそれ以上気に留めてこなかった。先日なにげなく足を止めて眺めてみて、なにげなく画像を撮って、なにげなく調べてみたらヒルガオだった。
アサガオ、ヒルガオとも朝に咲く。そしてアサガオの花は昼前にしぼみ、ヒルガオの花は夕方まで咲き続けるとのことだが、わたしは朝にしか散歩をしないのでそこで見分けることはできない。
で、あらためて見分け方を調べてみるまで全然知らなかったんだけど、アサガオの花って基本青いのね。赤っぽいのもあるけどやはりどこか青が入ったような、むらさきに近い赤色。この淡いピンクの花色や葉っぱの形からして確かにこいつはヒルガオのようだ。調べてみるもんだねぇ。
ヤブガラシ

参考ページヤブガラシ – Wikipedia
庭の手入れもできないような貧乏人の家に茂っている、あるいはこいつに絡まれた家が貧乏に見えることから、別名ビンボウカズラと呼ばれているらしい。ひどすぎるとは思いませんか。わたしの目にはなかなか科学的でかっこいい形に見えるんだけどなぁ。だったら、藪を覆って枯らしてしまうほどの生命力からきた本名「ヤブガラシ」の方がいくぶん聴こえは良い。
実はヒルガオもそうなのだが、こいつもなんか上手くすれば食べられるみたいなんよね。興味が無いと言えばうそになるんだけど…でもまぁ、素人のわたしからするとやっぱり怖いかも。お腹イタイイタイになっちゃうの嫌だ。
ヒメムカシヨモギ

参考ページヒメムカシヨモギ – Wikipedia
今までWikipediaを利用させてもらってそれなりの数の植物を調べてきたが、こいつはダントツに情報が少ない。
明治維新の頃から鉄道線路に沿って広がったため「メイジソウ」「テツドウグサ」と呼ばれていたなどという情報は、今後こいつを見る度に思い出していい気分になるだろうし、なかなか風情があるなぁとは思う。しかし、それよりもわたしが感じたのはこいつの並々ならぬ強者ぶりだ。
カラダは細いが一本強い芯が通っていそうな茎。なんか知らんけど妙に小さな花。雑草然としたその立ち姿。そしてなにより「細かいことをウダウダ言ってんじゃねぇよ」とでも言わんばかりに情報の少ないWikiページ。たぶん植物界の範馬勇次郎なんだと思う。知らんけど。
すずさんに想いを馳せて
本来は食べられないこの植物を、広島の原爆投下後の焼け野原で、人々が空腹をしのぐため団子にして食べていたらしい。大好きという言葉では足りないぐらい愛している作品「この世界の片隅に」の主人公、すずさんもそうしていたのかも。奇しくもこの記事を書いている今日は8月15日で、こうしたことに想いを馳せるにはこれ以上ない日であろう。
マメグンバイナズナ

ナズナってもっと実の形が逆三角形、というかハートの形をしているよね。茎にたくさんついているそれを一つ一つ摘まんで、千切れてしまわない程度に下向きに剥いでおいて、茎を左右に回転させるとカラカラとかわいらしい音がしたものだ。こいつはその実の形が丸いので、マメグンバイナズナ。

で、いま書いたばかりのヒメムカシヨモギよりさらに情報が少ないっていう…。どうしてこう中途半端な格好になってしまうのか。
以上~!だんだん気になる植物が減りつつあるが、そこは引き続き目を凝らして新顔を探していくとしよう。