マチダの生活

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植物の名前が知りたい Part9

 前回「だんだん気になる植物が減りつつある」なんて書いたことが恥ずかしくなるぐらいまだ全っっっ然あった。いつもよりちょっと真剣に目を凝らしたらまだ全然あった。歩き始めてから早数ヶ月が経過し、そのルートにもすっかり慣れ、すると道すがらの植物も何となく知ってるみたいな気になってたんだろうね驕り高ぶってすいませんでしたホント。

 というわけでまだまだ当分はいけそうだ。よろしくお願いします。

雑草から毒草から露草まで幅広く取り揃えております

 今回ご紹介するのはいつもよりややバラエティに富んだ植物たち。しかも、もちろん詳しくは書けないが、そのほとんどが同じ路地裏に生えているというのが興味深い。なんか生育しやすい環境なんだろうねきっと。(小並感

スベリヒユ

スベリヒユ
プックリしておる

参考ページスベリヒユ – Wikipedia

 こいつ、誰かに似ているな…とwikiを読み進めてみるとなんとマツバボタンの親戚らしい。マツバボタンってあれでしょ!?このふくよかな感じからしても絶対マツバギクの親戚でしょ?と調べてみたら全く別物(AI調べ)とのこと。出たよ…植物あるある…こんだけプックリしてたらもうみんな家族でいいだろこれ。

 地域によっては食用として畑作もされているそうで、食べられるということも最近調べた植物ではあるあるなのだが、特筆すべきはその別名だ。

別名、オオスベリヒユ、スベラヒョウ、ズンベラヒョウ、タチスベリヒユ。日本の地方によって、アカジャ、アカヂシャ、イワイズル、ウマビユ、オヒョウ、ウマビユ、ゴシキソウ、スベラヒョウ、トンボグサ、チギリグサ、ヌメリグサ、ネガタ、ヒデリクサ、ヒョウ、ヒョウナの方言名でもよばれている。

-スベリヒユ – Wikipedia

 いや多すぎぃぃぃぃぃ!

 口に出して言いたくなる日本語「ズンベラヒョウ」。

メヒシバ

メヒシバ
いつか、どこかで、必ずアナタに出会っている。

参考ページメヒシバ – Wikipedia

 キング・オブ・雑草とでもいうべき姿、風格、存在感(無いという意味で)。生えていても誰も気にしない、絶対見たことがあるのにそれがどこだったか、いつだったか、特定できない。いや、特定できないほどいつでもどこでも目にしているのに全然気にならない。こういう草の名前が知りたくて植物の名前を調べ始めたんだよ私は。メヒシバっていうのねふぅぅぅん。

 わたしがチェックしたほとんどの自生地にはセットのような形でエノコログサが生えていたのが印象的。Wikiの画像もそうよね。そしてここ数日間でわたしの目につき始めたことからすると、ちょうど今頃に花穂をつけ始めたものと思う。メヒシバっていうのね~ふぅぅぅん。

ヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウ
腐海に生えてそう

参考ページヨウシュヤマゴボウ – Wikipedia

 北アメリカ原産の帰化植物で、その奇妙な見ため通り毒がある。っていうかWikiの写真くん、キミなんか違くない??

ヨウシュヤマゴボウ
画像引用 -メヒシバ – Wikipedia

 あまりにも怖い、怖すぎる。毒があるという知識がなくとも絶対に何かヤバイ植物だろうということは本能的にわかる。これ本当に合ってるぅ??…と読み進めてみると形態・生態の項に掲載されている写真は間違いなくこいつだった。

ヨウシュヤマゴボウ 未成熟果
これ、未成熟果だね
ヨウシュヤマゴボウ 未成熟果
こっちもそうだね(キモいね

 じゃあ育つとあれになるんかよ…怖い&怖い&怖い。

 毒性は根>葉>果実の順であって、果実中の種子は毒性が高いそうだが、最悪の場合には呼吸障害や心臓麻痺を引き起こして死に至る(!)とのこと。

 気づいたからには抜いてあげた方がいいのか…?しかし見ての通りこいつはグレーチングの中から伸びていて、途中から千切れてしまうかもしれない。無理に抜こうとすることで何か二次的な問題に発展するかもしれない。恐らくわたしのような素人が手を出すと往々にしてろくなことにならないので、今しばらく様子を見よう。

イヌホウズキ

イヌホウズキ
こういうタイプの植物も好き

参考ページイヌホオズキ – Wikipedia

 またまた出ました史前帰化植物。有史以前のことすら状況証拠を組み合わせてでっちあげ…いや冗談です、わかってしまうという自然科学のすごさ。尊敬しちゃうね!

 ワルナスビというポケモンにいそうな名前の、イヌホウズキとよく似た植物が存在するのだが、茎や葉に棘が無くお花も非常に小さいことからこいつはイヌホウズキだと判断した。

イヌホウズキの花
なんともかわいいお花

 で、ソラニンを含む有毒植物ということなのね。ヨウシュヤマゴボウしかり、知らないだけで有毒な植物なんて探せばいくらでも生えているんだろうなあきっと。

ツユクサ

ツユクサ
あまりにも特徴的

参考ページツユクサ – Wikipedia

朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。

-ツユクサ – Wikipedia

 風情があってとても良い。見てよこの美しいけど特徴的でちゃんとキモい花被。AとBが似すぎていてどちらかわからん、みたいなことは植物を調べていると当たり前のように出てくるけど、こいつはもうこの花のお陰でバッチリとツユクサなのが良い。花弁の青とおしべの黄が織りなすコントラストも良い。全体的にとても良い。

 今回は以上!

 個人的にはメヒシバの名前を知ることが出来たのが何より大きな成果だ。今後の人生においてあの草を見るたびに「あ、メヒシバが生えているな」と思えるのがとても嬉しい。なぜ嬉しいのかは、わかんない。

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