飯田商店の人がマルちゃん正麺をカスタマイズする思い出の動画
あったー!鶏コクしょう油ラーメンを作った記事で書いた、ラーメン作りの参考にした映像!!
参考ページ【淡麗】鶏コクしょう油ラーメン爆誕
ずっと以前のことだと思っていたのに、たった6年前だったんだね。件の記事を書いていたときには『鶏もも肉で出汁を取る』『しょう油を最後に加えて香りを活かす』というような文字情報しか記憶になかったものが、こうして動画を見た瞬間にその人物、店舗の様子などがひもづいていくのが面白い。そうかぁラーメン屋さんがマルちゃん正麺をカスタマイズする動画だったのかぁ。
せっかくなので今一度、レシピの通りに作って食べてみたいぞ!
かんたんカスタマイズなのに効果は抜群!鶏ダシ&しょう油ブーストの威力

白ネギと九条ネギは野菜室にあるので、買うべきはマルちゃん正麺と鶏モモ肉だけ。モモ肉は「たっぷり150g」とのことだが、たっぷりすぎて食べ疲れた遠い記憶があるので今回は127gのパックを買ってきた。そのぐらいの差異はOKということにしてもらいたい。
各種材料を用意する
鶏モモ肉以外の材料をあらかじめ用意しておこう。

雑に斜め切りした九条ネギと、白ネギのみじん切り。そしてしょう油は15cc(大さじ一杯)を取り分けて。飯田商店さんは「再仕込み醤油」なる濃いめのものを使っているようだが当然我が家にはそんなものはなく、ツルヤオリジナルのいつものしょう油で代用した。

「『本醸造』『天然醸造』がおすすめ」ということだけは満たしているのでまぁいいかな、と。どんどんレシピから離れていくぞ。
調理開始!
では調理を始めよう。鶏肉は水の状態から弱火で煮込んでいくらしい。

そのままでは大きかったので一口大に切り分けておいた。こう見ると127gでじゅうぶんでしょ。
いきなり強火で煮始めてしまうと、身が硬くなってしまうばかりかダシも出にくくなってしまうんだそう。6年ぶりに見ても勉強になるところがあってなんだか嬉しい。
弱火で火を入れ始めておよそ10分。煮立つと同時にアクが出てきた。

しかし動画ではどう見てもアクを取っていないように見えるので、わたしもそれに倣うとしよう。お肉のアクの正体はほとんど「雑味のある旨味」なので(豚も牛も鶏も、全て実際に味見をしている)、ラーメンスープの味付けならむしろプラスになるハズだ。


市販のラーメンをカスタマイズするというテーマの動画は多々あれど、『スープで麺を煮る』というのはこのレシピにおいてかなりユニークな点ではなかろうか。
この間にしょう油を丼に入れ、白ネギのみじん切りを『しょう油に気を使って』脇に置く。

メーカーから指示されている麺のゆで時間は3分。しかし、麺の美味しさをさらに引き立てるには4分!という飯田商店さんの言葉を愚直に信じて4分間煮た。何をもって1分伸ばしたのかはわたしのような素人には全くわからないが、そういうことを柔軟にやれるのがプロのすごさだなぁと感じる。

いやぁこれ絶対旨いでしょ。なんか6年前の記憶が呼び覚まされるわぁ。


旨いにもほどがある
動画内で彼がしていたことの全てに理由があったのだということが、食べれば食べるほどわかるラーメンだ。
鶏ダシ&先入れ液体スープの中で1分余計に茹でられた麺の旨さ。だからこそ鶏モモ肉にもちゃんと味が入っている。そしてその鶏だしブーストとバランスを取るようなしょう油ブーストにより、キリっと淡麗なスープがたまらない。九条ネギはもちろん、スープを注ぐ段階で丼に準備されていたみじん切りの白ネギも秀逸だ。熱々のスープに軽く茹でられた状態になっていて、雑味が飛んでその風味だけが活きている。
味変には七味がおすすめかも。

複雑な香りがフワッとたつことでより複雑な美味しさを楽しむことができるぞ。

いやぁ~ゴチソウサマデシタ。本当に美味しかった。わたしだって家族のご飯を作り始めて十数年経つのだが、プロのレシピを再現した時に感じる一種の『凄み』みたいなものに触れる度に、やっぱりかなわないなぁと思い知らされる。すげぇや。
ちなみに長男はセブンイレブンに売っている飯田商店のカップラーメンが大好き。今度これも作ってあげよう。