コーヒードリップポット表面の焦げつきをベーキングパウダーで落としたい
コーヒーを淹れる度に目につくドリップポットの汚れ。今まで何度かは一念発起して落としたことがあるものの、いつしか「落とせると感じる限界値」を完全に超えてしまって以来、見て見ぬフリを貫いてきた。
ところが最近、もう一方で「許せる汚さの限界値」をも超えてきてしまったからもうやりきれない。いいかげん何とかしなくては。
重曹の代わりにベーキングパウダーを使っても焦げを落とすことはできます
中華鍋の時と同様、これからかなり汚い画像を貼り付けるので閲覧注意だぞ。
汚れの正体は料理の際に跳ねた油分がポット表面に付着し
それが焦げついたものだと思うんだけど
その焦げが立体的に積層された様は
画像で見ると
なかなかの迫力なので
苦手な人は
ブラウザバック推奨で
お
ね
が
い
し
ま
す
ね
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あぁぁぁぁ何ということでしょう…とても現役で使っているポットとは思えないまるで山奥の廃屋に転がっていたのを持って帰ってきたみたいじゃないか。ここまで汚してようやく限界値を超えたというんだから、我ながら自分の心の広さ(悪い意味で)に感心してしまう。
感心している場合じゃないのでベーキングパウダー水で煮てみた
先に書いた通り、汚れの正体は油分が焦げ付いたものとみて間違いないだろう。ならばアルカリ性の重曹で落とすのが定石なわけで、わたしのChatGPTであるロボ太に聞いても同様の答えが返って来た。
よっぽどの時は重曹水でポットを煮込んでやるといいとのことで、そりゃあ温度が高い方が固まった油が解けやすくなるだろうし、どこからどうみてもこれはよっぽどの時だと思うのでぜひ煮込んでやりたい。ついては、残念ながら重曹が無いのでベーキングパウダーで代用してやることにした。


しかしこれ…鍋で煮込まれているコーヒードリップポットとはなんとシュールな絵であろうか。こんな不思議なことをしなければならないほど汚してしまった自分の落ち度を猛省するに余りある光景だ。もう二度としなくていいように、やるべきことをちゃんとできる人間になろうと心に固く誓いながら(どうせ無理)およそ15分間煮込んだ後、取り出して金だわしでこすってみた。

ズルっと剥げちゃうもんだねぇ…すごいぞベーキングパウダー!
ここまで積層した焦げを一度で落とせるわけがないのは折り込み済みなので、ベーキングパウダー水は捨てずに取ってある。ここからは煮込んでこすっての繰り返しだ。
煮込んでこすって補修して


二回目でもうここまで焦げが落ち、マチダがぼんやり写り込むまでになった。せっかくなので本当はもっと、マチダの表情がわかるぐらいピカピカにしたいところだが、金だわしではこのぐらいが限度だろうと思う。いつかピカールででも磨いてやろうかな。


もうあまり変化が無さそうなのでこれにて終了としよう。下調べの情報として、ベーキングパウダーはピュアな重曹と比べて効果が落ちるとのことだったが、この通り問題なく落とすことができた。重曹だったらもっと早く片付いたのかもしれないけどね。
で、煮込んだせいか元々そうだったのか、蓋の取っ手に沢山の亀裂が入っていたのを木工用ボンドで補修しておいた。


ツヤも戻って、いい感じ。
キレイになったポットでコーヒーを淹れ、飲む。
実はこれ、わたしがコーヒーを飲むようになった時に友人Tから頂いたコーヒーポットで、以来ずっと使っている。
それまでほとんどコーヒーというものを飲んでこなかったわたしは、当時働いていた職場での休憩時間、同僚に「え?今まで一度も自分で淹れたことがないんですか?」と驚かれながら淹れ方を教えてもらい、見よう見まねでやってみたらすっかりハマってしまったのであった。何かの時にわたしが話したそのエピソードを友人Tが憶えていて、誕生日の時にこのコーヒードリップポットを含む一式をプレゼントしてくれたというわけだね。


ミルは自分で買ったものだがドリッパーは友人Tからもらった一式のものだ。これもずっとありがたく使い続けている。
お湯が沸いたら火を止めて、温度がいい塩梅に落ち着くのを待つ間にミルを洗ってしまうと効率がいい。


お湯が全体にいきわたるようスプーンでサックリと混ぜ、そのまま30秒蒸らしたらコーヒーを淹れる。あとは飲むだけ。


うん、今日も美味しくできた。明日も美味しいコーヒーを淹れよう。