植物の名前が知りたい Part3
画像を撮ってから検索にかけ、こうして記事になるまでには場合によって一週間ぐらいのタイムラグがある。
そうすると、どうやら植物との出会いは一期一会のようで、今回ご紹介する植物たちの中にももうすっかり枯れてしまって見られなくなったものや、地域の清掃等で刈り取られて(または切り倒されて)しまったものが出てきてしまう。一週間でこんなに世界が変わっているなんて植物に興味を持つまで知らなかったよ。
せっかく由来がわかった植物を見られないのは少々張り合いがない気がするが、来シーズンの楽しみということにでもしておこうかな。
海外からやってきた強き植物たち
今回調べた植物は4種類で、偶然にも危険な繁殖力を持つ種が多かった。それではいってみよう。
ハルシャギク

参考ページハルシャギク – Wikipedia
明治時代に観賞用として北アメリカから渡来したものが野生化した帰化植物。
まぁ確かに派手だから観賞用という用途もわからないでもないが…じっと見ていると、こいつのどことなく植物のグロさを感じる造形にゾワッとくるものがある。植物いいね。楽しいぞ。
オオキンケイギク

参考ページオオキンケイギク – Wikipedia
検索にかけた瞬間いつもと違って不穏な雰囲気のページがいくつもヒットしたので少々面食らった。
「明治時代に観賞用として北アメリカから渡来したものが野生化」というハルシャギクと全く同じ由来の植物ではあるが、こちらは強すぎる繁殖力で在来植物を駆逐してしまうため、現在は特定外来生物に指定され栽培が禁止されているらしい。画像を撮った数日後にはきれいさっぱり無くなっていたのはそういうわけだったのか。
除去方法にもちゃんとした手順があるみたいなので、見かけたら勝手なことをせず自治体に知らせてやるぐらいの方がいいのかもしれない。
ハルジオンかヒメジョオン たぶんヒメジョオン

参考ページハルジオン – Wikipedia
参考ページヒメジョオン – Wikipedia
いやこれはさすがにバカにしてんのかって思った。一緒じゃね?これ。
しかもハルジオンとヒメジョオンって…ちょっと訛っただけかよ。ニアミスにもほどがある。しかもハルジオンはハルジョオンと呼ぶ場合もあり、全く別種のヒメシオンすら存在しているらしい。悪ふざけもいい加減にしてくれ。
二つの見分け方については以下のサイト様がとても参考になった。
参考ページ一発で分かる!ハルジオン・ヒメジョオンの見分け方 – 【公式】草津温泉 草津スカイランドホテル 栖風亭
なんとなく葉が茎を抱いていないように見えるのでヒメジョオンかな?花びらも太目だし。他サイト様情報によると実際目にすると結構違うものらしく、チャンスがあればぜひ見比べてみたいと思った。そしてこいつらも北アメリカからきた帰化植物!日本の侵略的外来種ワースト100に選定!多いな今回!
ナガミヒナゲシ

参考ページナガミヒナゲシ – Wikipedia
特定外来生物に指定されている植物に匹敵するほど繁殖力が高いそうで、発見したらできるだけの駆除をお願いしている自治体もあった。
参考ページナガミヒナゲシにご注意ください/長泉町
なんだかチョコンとしてかわいい見た目のお花だけどねぇ。こやつも輸入穀物などに紛れて渡来した帰化植物だそう。実や茎を折ったところから出てくる白い汁に触れると手がかぶれることがあるらしいので気を付けよう。
海外から来たから強いのか
それとも強いから海を渡って来れたのか。
紛れて来ちゃったやつは別としても観賞用に持ってきた種については自業自得ですからね。確かにハッキリとした色合いの(ある意味でグロいほど)きれいなお花が多かったが、その実しぶとい繁殖力を隠し持っていたわけだ。植物をなめちゃいかんね。