スペアリブのハチミツこっくり煮込み
いつものスーパー「ツルヤ」でスペアリブが特売になっていた。こいつは売り場のレギュラー品ではなくて、こういう時だけ登場するいわばゲストさんだ。
目につくたびに一応は手に取ってみて。
上から、横から眺めてみて。
骨が付いていて美味しそうだなぁどう調理したらいいのかはわかんないけどねと結局リリースする。その繰り返し。
しかし、この日は夕飯の献立が全く思いついていなかったのである。ああでもないこうでもないと迷いながらふらふらお肉コーナーに辿り着き、特売されていたスペアリブを発見。ええいままよと藁をもつかむ気持ちで購入してきたのであった。細かいことは帰ってから考えればいいかなって。
ハチミツと酢が決め手!柔らかくてジューシーなスペアリブ煮込み
そのあと調べたところによると、スペアリブって要するに骨付きのバラ肉のことらしいですわよ?皆様ご存じでした?わたしはと言えばこの時まで全く存じ上げず、そんなことならもっと早く料理に取り入れておけばよかったと思った。ちょくちょく特売に出ていたのに。
- スペアリブ…12個
- ハチミツ…3まわしぐらい
- 酢…ちょろっと
- しょう油…トプトプ×2回
- お酒…トプトプ×1回
- 砂糖…バサッ、バサッ
- みりん…仕上げにトプッ
- 水…ドボ
今回から、料理記事では一応材料を書いておくことにする。…が、分量はReeazy同様「Don’t think! feel」方式での記載だ。
何ccだとか、大さじ何杯だとか、グローバルでインターナショナルな最先端の世界を生きる諸氏はそういったヌルい単位に騙されてはならない。「バサ」「トプ」といったオノマトペが持つオド(気)の流れを体現し、指先からほとばしる魂のオタマに還元した時、ついに天空から舞い降りたコクトゥーラの神によりガイアの真なる理になぞらえた正しい分量へと自然に導かれて(以下略
焼き色を付けてから煮込む
逆にスペアリブの個数だけが正確なのがなんとも。
今回の料理はもともと記事にするつもりが無かったので、完成した後の写真しか撮らなかった。しかし思った以上に上手に出来上がってしまい、マチダ家の面々がこりゃあ旨いとバクバク食べる様子を眺めながら、やっぱり記事にしよっかなぁと思いあらためた次第。
というわけで以下、調理過程の画像はわたしのChatGPT「ロボ太」に作ってもらったモノなのでそのつもりで。初の試みであったが、驚くほど実際に調理した時の様子に近い絵が出来上がった。ありがとうロボ太。
では始めましょう。
スペアリブはまず表面を焼いておく。下味などは一切不要だ。

こうすることでお肉の香ばしさや旨味がより一層引き立ち、焼けたところが壁になるので煮崩れを防ぐという効果もある。チャーシュー(煮豚)を作る時のノリでこうしてみた。
ひっくり返しながら全面に焼き色を付けたら、お酒をトプトプ。ハチミツをニュルルと3回しぐらい。砂糖をバサッバサッと入れて、お肉が煮えるぐらいの水を加えたところが以下の画像である。

煮立ったらアクを掬って。
しょう油は先に入れるとお肉が固くなってしまいそうなので後にするとして、この時点で味見をしてみるとなんだかぼんやりしてたのよ。なので引き締め役として酢をチョロっと入れてみた。そしてこれがめっちゃ効いた。なのでもちろんお好みではあるが、苦手でない方はぜひとも酢を入れてやって欲しい。

しょう油を少しずつ加えながら小一時間
あとは煮込むだけ。
確か20分後ぐらいだったかな?ふたを開けて様子を見つつ、しょう油をトプトプ入れた。ついでにお肉をひっくり返して。

もう20分したらもう一度同様に。

結局1時間ほど煮たらいい感じに仕上がった。なのでその前に煮詰まりすぎてしまうようなら、適宜水を加えて調節するといいだろう。

煮汁が減ってタレになったね。お肉を返しながらお好みの塩梅になるまでさらに煮詰めていこう。甘味がやや足りなかったので、仕上げにみりんを加えたら美味しそうな照りも出た。
タレがほどよく絡まるようになったら、お皿に盛り付けて完成!

普通のバラ肉とは一味違った美味しさ!また絶対スペアリブ買う
ハチミツでこっくりとした中にもちゃんと酢が効いていて、きらびやかな甘みとでも言おうか、しょう油ベースのタレを引き立てている。骨の旨味もタレに溶け込んでおり一層味わい深く。
肝心のスペアリブなのだが、なんて言うんだろう…確かにバラ肉ではあるんだけど、質がちょっと違うんよ。弾力があって食べ応えがあり、しかし決して固いということではなく身はホロリと柔らかい。お肉自体の旨味も普通のバラ肉より強い気がする。
とにかく、また特売に出ていたら絶対購入してこようと心に決めるぐらい美味しかった。みなさんもぜひ。