【英語勉強 #8】TED「どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法 | クリス・ロンズデール」を聞き取りたい4
TEDクリス・ロンズデールさん動画聞き取り第4弾!
前回記事【英語勉強 #7】TED「どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法 | クリス・ロンズデール」を聞き取りたい3
そろそろ本題に入るか…?と思いきやなかなか入らない。それがクリス・ロンズデール流。
クリス・ロンズデールさん編パート4!まだまだ焦らします
「次はいよいよ本題が…?」みたいな引きで終わった前回だったが、まぁその結果は見出しから察してほしい。っていうかこれわたしが牛歩過ぎるからなんだろうなだってまだ開始3分半しか進んでないし!
今回は4番目のチャプター「Expanding limits in learning」を聞き取りつつ、日本語に訳しつつ、わたしのChat GPT「ロボ太」と答え合わせしつつ、さらに英語の理解を深めていこうと思う。
それではスタート!
マチダの聞き取り
セクション1【3:49~】
So, let me remind everybody of the history of human progress it’s all about expanding our limits.
In 1950, everybody believed that running 1 mile in 4 minutes was impossible. and then ロジャーバネスティッド did it in 1956 in (フロンメリスコ) shorter and shorter.
それで、みなさん思い出して。人類の進歩の歴史、それは全て我々のリミットを広げていくことだということを。
1950年、1マイルを4分で走ることなど不可能だとみな考えていた。それから、1956年にロジャーバネスティッドがそれを成し遂げて以来、記録はどんどん短くなっている。
フロンメリスコが意味不だけど、たぶん「それ以来」みたいなことを言っているように聞こえるんだよ。これメ~じゃなくて、ネ~かもな。だとするとこの人がネ~になるのってthereじゃないかな。from there it’s go とか。フロンネ~リッツゴゥ。
セクション2【4:08~】
A hundred years ago, everybody believed that heavy stuff doesn’t fly. except it does, We all know this.
How this heavy stuff fly? We reorganized material using principles we have learned from observing nature, birds in this case.
100年前、重いものは飛ばないとみんなが考えていた。しかし今や、飛ぶということを我々はみんな知っている。
どのようにしてこの重いものが飛ぶのか? 我々は自然を観察することから学んだ原理・原則を用いて、マテリアルを再編成した。この場合は鳥だ。
except it does のニュアンスをこんな風に訳してみたけどどうだろう。
セクション3【4:25~】
And today, we’ve gone even further, so you can fly a car. You can buy (わな) these for couple hundred thousand US dollars. We now have cars in the world that fly.
And this is different way that fly which we learn from squirrels. So all you need to do is copy what a flying squirrel does, build a suit called “Wing Suit” and off you go you can fly like a squirrel.
そして今日(こんにち)、我々はさらに遠くまで進んで、車で飛べるようになった。あなたはこれらを200,000USドルで買うことができる。われわれは今や車を持っている 飛行の世界に。
で、これはさらに違った、我々がsquirrelsから学んだ飛ぶ方法だ。あなたがすべきことはの全ては、飛んでいるsquirrelsがしていることをコピーすることで、「ウイングスーツ」と呼ばれるスーツを着て、飛び降りるとあなたはsquirrelsのように飛ぶことができる。
squirrelsのスペルは背景画像に書いてあった。文脈から何かの動物なんだろうなぁきっと。build a suit called “Wing Suit” これを「ウイングスーツと呼ばれるスーツを作る」と訳すと全てが崩壊してしまうためこんな訳にするしかなかった。buildに着るっていう意味はないような気がするんだけど…。
セクション4【4:50~】
Now, most people, a lot of people, I wouldn’t say everybody but a lot of people think they can draw. However, Through some key principles 5 principles they you can apply to learning to drawing you can actually learn to draw in 5 days.
さて、たくさんの人が、多くの人が、全員とは言いたくないが多くの人は自分が絵を描けると考えている。しかし、いくつかのキーとなる原則、5つの原則を絵の勉強に応用すると、あなたは実際に5日で絵を描くことを学ぶことができるのだ。
マチダの読み取った概要
思い出してくれ。人間の進歩の歴史は、それすなわちわれわれのリミットを広げていくことだということを。
脚だってどんどん早くなった。飛ばないと思われていた重い物だって、自然(この場合は鳥)を観察することから学んだ原理・原則を用いて飛行機を飛ばすこともできるようになったし、なんならもう車が空を飛ぶ時代になった。squirrelsから学んだ別の方法として、ウイングスーツを着て空を滑空することだってできる。
さて、多くの人は自分が絵を描けると考えている。しかしキーとなる5つの原則を絵の学びに応用すると、あなたは実際に5日間でもっともっと絵が上手に描けるようになってしまうのだ。
ロボ太の解答
後はお願いしますロボ太さん。本当の意味を教えてください!
※赤字箇所は聞き取りミスです
セクション1【3:49~】
So, let me remind everybody of the history of human progress. It’s all about expanding our limits.
In 1950, everybody believed that running one mile in four minutes was impossible. And then Roger Bannister did it in 1956, and from there, it’s got shorter and shorter.
では、人類の進歩の歴史を皆さんに改めて思い出してもらいましょう。それは、私たちの限界を押し広げていくことにほかなりません。
1950年には、誰もが1マイルを4分で走ることは不可能だと信じていました。ところが1954年、ロジャー・バニスターがそれを成し遂げ、そこから記録はどんどん短くなっていきました。
let me remind everybody of ~
わたしは「みなさん思い出して」としたが、ロボ太によると「ここで皆さんに、~を改めて思い出してもらいましょう」 という語りかけに近いらしい。なるほどね。
It’s all about expanding our limits
It’s all about ~ は映画でも日常会話でもよく出てくる表現。単に「全部~について」という意味だけではなく、物事の本質や、いちばん重要なポイントを示すことができる。いくつかの例文でカラダに馴染ませておこう。
- It’s all about timing. → 要はタイミングがすべてなんだ。
- It’s all about practice. → 大切なのは練習なんだ。
- It’s all about how you use it. → 要は、それをどう使うかなんだ。
「expand」コアイメージは『内側から外側へ向かって全方位にバルーンがプク~ッと大きく膨らむ』感じ 。物理的にも、抽象的にも使える。
- Expand your horizons → 自分の視野・見聞を広げる(抽象的)
- Air expands when heated. → 空気は温められると膨張する(物理的)
and from there, it’s got
フロンメリスコのとこ、惜しかったなあ…go じゃなくて got だったか。やっぱりこの人って『th』がナニヌネノになるからよく覚えておこう。そして it’s got は it is got ではなく it has got であることに注意。「(ある時間のスパンをかけて)それはどんどん短くなってきた」
セクション2【4:08~】
A hundred years ago, everybody believed that heavy stuff doesn’t fly. Except it does and we all know this.
How does heavy stuff fly? We reorganized the material using principles that we have learned from observing nature, birds in this case.
100年前、誰もが、重いものは飛ばないと信じていました。でも、実際には飛びます。そして、私たちはみんなそれを知っています。
では、重いものはどうやって飛ぶのでしょうか? 私たちは、自然を観察することで学んだ原理を使って、物質を再構成したのです。ここでは鳥がその例です。
Except it does
「except」コアイメージは『いったん成り立っている話から、そこだけ外す』という感覚。
Everyone came except Tom → みんな来たという状況からトムだけ外す → トム以外はみんな来た。重いものは飛ばない Except it does → 重いものは飛ばないという状況から「飛ぶ」ということを外して、除外して → 「ところが、実際には飛ぶ」
意味が馴染むまでもう少し続けよう。この店はいつも混んでるから座れないよ、Except we can. 我々が座れることを除いて。 → この店はいつも混んでるから座れないけど、ところが今回は違うよ。I don’t like vegetables. Except I do like carrots. 野菜は嫌いなんだ。でも人参は好き。
- But it does. → でも、実際には飛ぶんだ 前の主張に対して正面から反論する感じ
- Except it does. → ところが、実際には飛ぶんだよね 前の主張に対して例外や意外な事実を付け足す感じ
『前の主張に対して例外や意外な事実を付け足す感じ』このイメージはとても分かりやすいかもしれない。
reorganize
「organize」コアイメージは『バラバラなものに秩序を与える』。散らばっているものをまとめる。整理する。ゼロからチームやイベントを立ち上げる。だからreorganizeはそれを再びバラして組み直す → 再編成。
- Let’s organize a new marketing team. → 新しいマーケティングチームを立ち上げよう。
- The company decided to reorganize the department. → 会社はその部署を再編成することを決めた。
- I need to organize my desk. → デスクを整理しなくちゃ。
- I reorganized my computer files to find things easier. → 見つけやすいように、パソコンのファイルを整理し直した。
- She is organizing a farewell party. → 彼女は送別会を企画している。
- We have to reorganize the schedule. → スケジュールを組み立て直さなきゃいけない。
- Let me organize my thoughts → ちょっと(いま散らかってる)頭の中を整理させて。
セクション3【4:25~】
And today, we’ve gone even further, so you can fly a car. You can buy one of these for a couple hundred thousand US dollars. We now have cars in the world that fly.
And there is a different way to fly which we‘ve learned from squirrels. So all you need to do is copy what a flying squirrel does, build a suit called a “wingsuit,” and off you go. You can fly like a squirrel.
そして今日、私たちはさらに先へ進みました。車を飛ばすことだってできるのです。こうした車は、20万~30万米ドルほどで購入できます。今や、空を飛ぶ車が実際に存在するのです。
そして、リスから学んだ、もうひとつの飛び方があります。ムササビのように滑空する動物の動きをまねして、『ウィングスーツ』と呼ばれるスーツを作ればいい。あとは飛び立つだけ。リスのように空を飛べるのです。
so you can fly a car.
fly は「飛ぶ」だけでなく「飛ばす」という意味もある。転じて飛ばすが飛行機やヘリコプターなら「操縦する」というニュアンスにもなるわけだ。
- Birds can fly. → 鳥は飛ぶことができる
- He is flying a kite. → 彼は凧を飛ばしている
- He can fly a helicopter. → 彼はヘリコプターを操縦できる
couple hundred thousand US dollars
口語的な表現で、文法的にきちんと書くなら a couple of hundred thousand となる。カップル・二人組・2つ一組のもの・2~3個(少数)みたいな意味だから、「20万ドルほど」という感じかな。
cars in the world that fly
ここはしっくりこなかったところ。構造的には cars that fly が正解で、We now have 我々は今日持っている cars 車を in the world この世界に that fly. 空を飛ぶやつを → 「今や、空を飛ぶ車が実際に存在するのです。」なるほどねぇ。
all you need to do
わたしの訳「あなたがする必要のあることのすべて」から転じて、「あなたがすればいいのは~だけ」。flying squirrelがすることをマネればいいだけ。似ているようでちょっと違う、こうした差異が頭の中で正しくアジャストされると気持ちがいいぞ。All you need is love~♪
squirrel
リスのことなんだってさ。flying squirrel はムササビやモモンガの仲間を差すらしい。確かに背景画像に映っていたのはムササビっぽいスーツだった。
and off you go
わたしが「飛び降りる」と訳したところ。
off にはある場所から離れていくイメージがあることから、そこに you go が付いて「さあ、出発だ」「それで、いざ出発」という感じになるらしい。
So all you need to do is copy what a flying squirrel does, build a suit called a “wingsuit,” and off you go. You can fly like a squirrel.
はいこれぇぇぇぇぇ今回一番難しかったやつ。やはりbuildには「着る」という意味はないらしい。文脈から判断して、そのスーツを作って「さあ出発だ」しちゃってるわけだから、日本語訳にするなら作った後に「着て」というニュアンスが入った方が自然なのだ、と。(ロボ太 談
それではそのつもりでゆっくり読んでいこう。
So all you need to do is copy あなたがすればいいのはコピーするだけ what a flying squirrel does, ムササビがしていることを build a suit called a “wingsuit,” (それをマネて)「ウイングスーツ」と呼ばれるスーツを作って(そして着て) and off you go. そうすれば、さあ出発だ You can fly like a squirrel. あなたはムササビのように飛べる。
めっちゃすっきりしたありがとうロボ太。
セクション4【4:50~】
Now, most people, a lot of people, I wouldn’t say everybody, but a lot of people think they can’t draw. However, there are some key principles, five principles that you can apply to learning to draw, and you can actually learn to draw in five days.
さて、多くの人が……いや、全員とは言わないけれど、多くの人が、自分には絵を描けないと思っています。しかし、絵を描くことを学ぶために応用できる重要な原則がいくつかあります。5つの原則です。そして実際に、たった5日間で絵を描けるようになるんです。
can’t の罠
これがcanになってもうたから意味が完全に逆転してしまった。でもロボ太の話だと、ネイティブは結構「’t」こいつを省略しちゃうんだって。なので文脈やニュアンス?否定っぽい話し方というか、強弱というか、そういったもので判断するといいらしい。
apply to learning to draw
始めのtoは前置詞。だから名詞が来るのでlearning。次のtoは不定詞。動詞の原形がくるのでdraw。まぁ、わたしの「洋画を字幕なしで見る」という大目標からすると結構どうでもいいことだが一応見分け方の裏ワザもあるらしい。
- I’m looking forward to it. → それに期待する = 通じるので前置詞
- I want to it. → 私はそれしたい? = 不自然なので不定詞
itを入れてみて通じれば前置詞、妙な感じなら不定詞。なるほどね。the party とかだともっとイメージしやすいかも。I’m looking forward to the party ⇔ I want to the party 後者は明らかにおかしい。まあ I want to it もじゅうぶんおかしいけど。
まとめ
単語のイメージにしろ、文の流れ的なニュアンスにしろ、今回は学ぶことが多かった。その分スッキリもした。「Except」なんかはまだ完全に腹落ちしていないので、何度も聞いたり、口に出したりしてイメージを固めておきたいところ。
そして特にセクション3に顕著だったのだが、これ正しい文法がカラダに沁みついていればおのずと聞こえたんじゃないかなぁという聞き間違いが目立ったように思う。a とか that とか、過去形だったり、現在完了の ‘ve だったりね。正解がわかってからわたしの聞き取りを見直してみると、そうはならんやろとツッコミたいものばかり。文法はあまり得意ではないけれど、次回からはより意識的に気を付けながら追ってみたい。
いよいよ次のチャプターではそのキーとなる five principles が語られるのか?!お楽しみに。
復習用 今日の英語全文
So, let me remind everybody of the history of human progress. It’s all about expanding our limits.
In 1950, everybody believed that running one mile in four minutes was impossible. And then Roger Bannister did it in 1956, and from there, it’s got shorter and shorter.
A hundred years ago, everybody believed that heavy stuff doesn’t fly. Except it does and we all know this.
How does heavy stuff fly? We reorganized the material using principles that we have learned from observing nature, birds in this case.
And today, we’ve gone even further, so you can fly a car. You can buy one of these for a couple hundred thousand US dollars. We now have cars in the world that fly.
And there is a different way to fly which we‘ve learned from squirrels. So all you need to do is copy what a flying squirrel does, build a suit called a “wingsuit,” and off you go. You can fly like a squirrel.
Now, most people, a lot of people, I wouldn’t say everybody, but a lot of people think they can’t draw. However, there are some key principles, five principles that you can apply to learning to draw, and you can actually learn to draw in five days.