カラーボックスで収納付きテーブルを作る 後編
ネジのザグリを埋めるべく購入した丸棒が届いたので製作を進めていこう。
10mm径のザグリに10mm丸チップを埋め込んでいくだけの全然簡単じゃない作業
前回決めた通り、天板を乗せずに使う場合に困るのがネジのザグリだ。

このままではお絵かきやぬり絵に不便なのはもちろん、オモチャで遊ぶ時にもモノによっては邪魔になりそう。そもそも見た目も悪いしね。というわけで測ってみたら10mmピッタリであったこのザグリを埋めるべく、購入したのがこちらの商品だ。


先ずはちゃんと径が合ってよかった。後はこいつを適切な長さに切って、色を塗って、ザグリに埋め込んでいこうというわけ。早速作業していくぞ。
ザグリを埋めるための丸チップを切り出す
ザグリの深さよりやや薄めに切り出して、木工用ボンドで接着しつつ平面になるように調節しようかなと。厚く切っちゃうと埋め込んだ時に出っ張ってしまうからね。逆に、敢えて出っ張らせたものをヤスリで削って平面を出すという作戦はカラーボックスに傷が付くので今回は使えない。


ザグリの深さはどれも5mmほどだったのでそれより薄い3.5mm厚に切った。これならわたしの素人作業で±1mm程度の誤差が出ても大丈夫。

丸棒の数は10本。ザグリの数は28個。片面は是非とも平面が欲しいので棒の両端から20個のチップを作ったが、残りの8個はわたしが切った汚い小口を整えて使わなくてはならない。


自分なりに頑張ったつもりだったんだけど画像に撮ったら明らかに右の方がきれいですな!まぁしょうがない。
丸チップを塗装する
続いては切り出した丸チップに色を塗っていこう。数が多くこのままでは扱いにくいので何かを台紙にして貼り付けたいんだけど。


発泡スチロールって瞬間接着剤で溶けるんですね全く知らんかった。
後で剥がせるよう瞬間接着剤で点付けしていく最中、ここは接着剤がたくさん出すぎてしまったのでそのままにして隣へと進んだ。しばらくするとそこに大穴が空いていることに気が付き、もしやとググったらそうだった。皆様においてはお気をつけくださいますよう…


スチロール側の接着面が溶けてしまうわけだから接着力が弱まるのは必然で、塗ってるそばからまぁ~ポロポロと取れること!溶けることはわかってたんだから面倒くさがらずに違う素材に貼りかえればよかったよ。もしくは違うボンドで貼りなおすか。
それでもどうにか塗り終えて、1時間ほど乾燥させた。

アクリル塗料は乾くと色が変わってしまうのは確かで、素地によっては気にならない程度のこともあるのだが、今回は乾くとかなり暗くなってしまう傾向にあったため逆にワントーン明るい色で一度塗り直している…のだが、その時の調色がいけなかったかしら。カラーボックスの色と随分違って見えるけど実物はそんなに気にならないからさ、まぁいいかなって。人生にはもっと大事なことがたくさんあるじゃん?僕らの国のこと、遠いところで今も行われている戦争のこと、格差、貧困、そして分断…。僕らが気にすべきは丸チップの色のことなんかじゃない、こうした世界、ひいては宇宙規模の問題が(以下略
丸チップをザグリに埋め込む
いよいよ最後だ。丸チップはザグリの深さより薄く作られており、埋め込みすぎてへこんでしまったらもう修正することは出来ないぞ。慎重にやらなくちゃ。




ビンの蓋を噛ませるのがポイントで、これならせっかく作った丸チップに傷も付きにくいし、何より埋め込みすぎてしまうリスクが減る。それではこの調子で全てのザグリに叩き込もう。



カラーボックス×2・コーナー用クッション材・丸棒で経費およそ14,000円。いいんじゃないでしょうか。
天板が無いので座る時に足の置き場を考えなくてはいけないが、そのぶん収納の出し入れは気軽にできる。何より子どもたちがこの収納テーブルを気に入ってくれたことが一番うれしい!実は丸チップを切り出す件だけでも2時間近くかかっており、作業全体としては日曜日の午後を丸々消費してしまった。でも作ってよかった。
お陰で収納場所にはかなりの余裕ができたわけだが、油断してこの余裕をさっさと喰い潰してしまわぬよう注意しなくてはならない。大変ね片付けって。