余ったチャーシューのタレでラーメンを作ろう
中華鍋復活の儀をする傍らで作ったチャーシューはとても美味しくできた。
味といい食感といい、炒飯の具としてめっちゃ有能なんよね。そして後に残った漬けダレには豚の旨味が凝縮しており、これはぜひともラーメンスープのベースとして活用したい。
自由に作るオリジナルラーメンの魅力
まずはタレの味見から。チャーシューの煮汁にしょう油とみりんを加えて煮詰めたもので、砂糖を加えていないのは後日ラーメンのスープにするつもりで作っているからだ。砂糖の甘味ってスープにした時に浮いちゃう気がするんだよなぁ個人的に。
タレをベースにラーメンスープを作る
舐めてみるとこのままではやや水っぽいところがあるので、それが無くなるまで煮詰めよう。

空いている隣のコンロでは出汁を取る。配合は煮干しの節とかつお節をおよそ7:3とした。ここでかつお節を優勢にしてしまうとお蕎麦みたいなスープが出来上がるのでお気をつけいただきつつ、もちろんそれがお好みであれば言うまでもない。


そういえば今回はなんちゃって二郎風にするつもりなので、茹でもやしとニンニクみじん切りはあらかじめ用意しておいたぞ。

そうこうしているうちにタレがいい塩梅に煮詰まったようだ。水気が抜けたぶん甘じょっぱさが前面に出て、いかにも「ラーメンダレ」という雰囲気になった。もしかするとチャーシューのつけタレとして使う場合もこのぐらいの方がいいのかもしれない。


タレに出汁を入れるにしろその逆にしろ、全量に対してぶち込んでしまうと後戻りが出来なくなるため、別皿に取るなどして少しづつ味見をしながら混ぜていくのがポイントだ。
出汁とタレのバランスが取れたらその他の調味料で味を作っていこう。今回は鶏ガラスープ、コショウ、味の素、ほんだし、ラードを使った。


お好きなトッピングを盛り付けて完成!
あとは茹で上がった麺とスープを合わせるだけだ。その時の気分で色々なトッピングを楽しむといいだろう。




ラーメン自体は大好きだがお店にはあまり明るくなく、○○風で思いつくのは二郎ぐらいで、とはいえ本物の二郎ラーメンは食べたことがないという有様なのが悲しい。詳しい皆様はご贔屓のお店の味に寄せてみるもよし、その店のトッピングをまねるもよし、もちろんどこにもない自分だけの味を目指してみるもよし、そうして自由にカスタマイズを楽しめるのがオリジナルラーメンの最大のウリだと思う。
あくまでチャーシューを作った「ついで」のお楽しみと考えればかなり贅沢な時間ではなかろうか。気が向いたらお試しあれ。