わたしはインターネット関連の仕事に就いており、主な業務としてウェブサイトの制作をしている。
ウェブサイトの制作過程では「それほど重要ではないが形だけパスワードをかけておきたい」というシチュエーションが頻繁にあり、そんな時には「password」とか「aaaaaaa」「bbbbbbb」とか「admin」「user」などの簡単な文字列が重宝する。セキュリティ的には無に等しい文字列だが、そもそも形だけのパスワードなわけだからこれで十分なのだ。そしていくら簡単と言えどもすべて覚えてはいられないので、結局はGoogleパスワードマネージャーに保存されていくことになる。
これらの文字列は当然誰もが知るところであるし、悪い人たちの漏洩パスワードリスト1ページ目にある「最も頭の悪いパスワード」の項にも記載されていることだろう。なのでこんな簡単パスワードを大量に保存されてしまった悲しきGoogleパスワードマネージャーとしては漏洩アラートを出さないわけにはいかないわけで、こちらとしては煩いなぁもう十分わかってるよということになる。
そんなわけで数日前にきたアラートもどうせいつものやつだろうと放置していたのだが、昨日なんとなく開いてみてビックリ。漏洩していたのはわたしが古くからメインで使っている大事なパスワードだったのだ。